专利摘要:

公开号:WO1980001931A1
申请号:PCT/JP1979/000299
申请日:1979-11-22
公开日:1980-09-18
发明作者:S Akanuma;J Nakamura
申请人:Komatsu Mfg Co Ltd;S Akanuma;J Nakamura;
IPC主号:E21C37-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 岩盤の破砕工法及 び装置
[0003] 発明 の背景技術
[0004] この発明は岩盤を穿孔後、 高圧水を穿孔さ れた孔中に 注入 して岩盤 を予備破砕する岩盤予備破砕工法お よ び装 置に 関する
[0005] 近年 リ ッ パ装.置の能力は ブル ド —ザの大型化に伴い弾 性波伝播速度 (Vp ) で 2 5 0 0 m/ 程度の岩盤 ま で掘削 で き る よ う に -な.つたが、 '地表に あつて我 々 力; 施ェすべき 岩盤は Vp= 2 0 0 0 - 4 0 0 0 と 硬し、 も のが多 く 、 その 大部分は発破に よ って施工 さ れてレ、 る 。 しカゝ し発破は近 年、 安全面、 公害面で規制が強化さ れつつ あ り 、 将釆は 発破工法に代る機械工法が必要 と な る こ と が予想さ れる と こ ろ が リ ッ パ装置のみで この よ う な硬い岩盤を掘削 する には超大型の強力 る ブル ド一ザが必 '要 と ¾ ]9 、 技術 的、 経済性、 作業性か ら見て単に大 き な ブル ド —ザ と リ ッ パ装置 と を組合わせての施工は ίΒ
[0006] し は な しゝ 。 リ ツ ピ ン グの '前に岩盤の 自 然の亀裂に E力水を注入 して これを 広げて岩盤を ゆ る め強度を低下さ せた後に リ ッ ピ ン グす れば現行 の中型ク ラ ス の リ. ッ パ装置で上記
[0007] 程度の岩盤 を掘削する こ と も 可能に ¾ り 、 技術的、 経済 的に も 有利て め る 。
[0008] 発 明 の 開 示
[0009] よ っ て;^発明 の 目 的は岩盤の穿孔さ れた穴に 高圧粘性 ν·ΙΡΟ ^体あ る いは E力水を注入 して岩盤を予備破砕する岩盤 予備 砕方法お よ びそれ に使用する装置を提供する こ と め 。
[0010] 発明の他の 目 的は岩盤の穿孔さ れた穴に 高 E粘性流 体あ る いは圧力水を注入 して岩盤 を予備破砕 した後 リ ッ ピ ン グする岩盤破砕方法を提供する こ と であ る 。
[0011] : ^発明のさ ら に他の 目 的は破碎すべき 岩盤の穿孔 と 、 高圧粘性流体 ある いは高圧水に よ る岩盤の予備破砕が連 続 して行る う こ と ができ る 岩盤予備破砕装置を提供する こ と で あ る 。
[0012] 発明 の一つ の側面に よ る と 、 破碎すべ き 岩盤中に穿 孔 ロ ッ ドに よ り 孔を穿孔 し、 前記穿孔 ロ ッ ドはその先端 に ビ ッ ト あ る し、は穿孔 ブ レ ー ドを有 しさ ら に ビ ッ ト に設 け られた ノ ズ ル に通ずる通路が 口 ッ ド全長に わたって形 成されてし、る こ と ;
[0013] 前記穿孔さ れた孔に前記穿孔 口 ッ ドを揷入 した.ま ま で 前記 ノ ズ ル を含む穿孔された孔の先端部を岩石切粉、 砂 等の粉体で シ ー ル し ;
[0014] 前記 ノ ズ ルか ら 高 E粘性流体を噴出させ る こ と に よ ]9 岩盤中の ク ラ ッ ク に粘性体を侵入させて こ れ を塞ぎ、 さ らに高 E粘性流体を噴出 し続けて岩盤中の ク ラ ッ ク を拡 大する と 共に多数の新た ク ラ ッ ク を発生させ る岩盤予 備破砕方法が提供さ れる 。
[0015] 本発明 の他の実施例に よ る と 、 岩盤中の ク ラ ッ ク を高
[0016] .. E粘性流体で塞い だ後に 高 粘性流体の噴出 を止め、 次 いで前記 ノ ズ ル力 ら 高圧水 を噴出 さ せ こ の E力 で岩盤中 の ク ラ ッ ク を拡大する よ う に して も 良い 。 こ の実施例は 岩盤中 に 自 然に存在する ク ラ ッ ク があ ま ]9 大 き く いか 多 く ¾ い場合に採用する こ と がで き る 。
[0017] - 本発明 の他の側面に よ る と 、 建設車両に装着可能 ガ ィ ド部材 と ; 前記ガ イ ド部材に移動可能に取 り 付け られ た ド リ フ タ 一手段 と ; 前記 ド リ フ タ ー手段に摺動可能お よ び回 可能 嵌合さ れたその全長に'わ たっ て通 '路 ¾形 成さ れた穿孔 口 ッ ド手段と 、 前記穿孔 σ ッ ド手段はその 先端に穿孔 ブ レ ー ドが取 ]9 付け ら れ且つ前記通路に通じ る ノ ズ ル手段が形成さ れてい る こ と ;
[0018] 前記 ド リ フ タ 一手段内に設け ら れ前記穿孔 口 ッ ド手段 に打撃を与え る打撃発生手段 と ; 前記 ド リ フ タ 一手段に 取 ]) 付け ら れ:前記穿孔 口 ッ ド手段に回転を与え る m転 与手段 と ; 高粘性流体を含有 した タ ン ク と ; 前記 タ ン ク に連通さ れ 高粘性流体を加王する ブ ー ス タ 一手段 と 、 前 記 ブ ー ス タ 一手段は前記穿孔 口 ッ ド手段に設け ら れた通 路に連通さ れてし、る こ と ; お よ び前記穿孔 口 ッ ド手段に よ 穿孔さ れた孔の前記 ノ ズ ル 手段を含む孔先端を シ ー ルする為の粉体あ る いは砂を供給する粉体供給手.段 と か ら成る岩盤予備破砕装置が提供さ れる 。
[0019] 図面の簡単 説明
[0020] 第 1 図は本発明の岩盤予備铍砕装置を概略的に示 した
[0021] ,REA
[0022] O PI
[0023] -,湖 構成説明図、 第 · 2 図は ド リ フ タ ー及び穿孔-ロ ッ ド と 嵌合 部分を示す断面図、 第 3 図は穿孔 口 ッ ドク ラ ン ブ機構の 詳細図、 第 4 図は岩石切粉供給装置の概略図、 第 5 図は 太発明の岩盤予備破碎装置を旋回掘削車両に装着 した状 態を示す側面図、 第 6 図は岩石切粉に よ る ビ ッ ト 部分を ール した状態 を示す概略図、 第 7 図は 凳明の岩盤予 備破砕装置の他の実施態様を示す概略構成説明図、 第 8 図は力 ラ 一を も った穿孔 口 ッ ドを岩石切粉に よ り シ ー ル した状態を示す概略図、 第 9 図は ド リ フ タ 一及び穿孔 口 ッ ドの結合状態を示す他の実施態様の縦断面図、 第 1 0 図は第 9 図 の ス ィ ベ ル ジ ョ イ ン ト の拡大断面図、 第 1 1 図は他の実施態様の岩石切粉回収供給装置を具備 した岩 盤予備破碎装置の概略図、 第 1 2 図は第 1 1 図の岩石切 粉回収供給装置の拡大断面図。
[0024] 発明の最良の態様の説明
[0025] 以下図面を参照 して本発明 を詳細に説明する こ と にす る 。 ま ず第 1 図 を参照する と、 1 は ド リ フ タ ー で、 図示 し い建設車両等のガイ ド部材 2 に取 ]) 付け ら れている ド リ フ タ 一 1 内には第 2 図に示す よ う に流体 Eに よ 往 復動する打撃 ピ ス ト ン 3 が収容さ れて お !) 、 切換え弁 4 を介 して供給さ れる 油 Eや空気 EEる どに よ ド リ フ タ 一
[0026] 1 内を往復動 し、 ド リ フ タ ー 1 の先端に嵌合さ れた穿孔 ロ ッ ド 5 の上端を打撃で き る よ う に なつてい る 。 上記穿 孔 口 ッ ド 5 の 中心部には通路 6 が形成さ れて レ、て、 この
[0027] Ο ΡΙ IPO 通路 6 の 一端は打撃 ビ ス ト ン 3 の 中心部に揷通さ れた連 通管 7 の一端に液密に接続さ れて お り 、 連通管 7 の他端 は ド リ フ タ 一 1 の頭部 1 a に.達 して レ、て、 ト、' V フ タ 一 1 の頭部 1 a に空気管路 8 及び高 EE水管路 9 よ り 供 ti ci れ た空気 E及び高圧水あ る いは 高粘性流体を穿孔 ッ ド、 5 内の通路 6 を経て穿孔 口 ッ ド 5 先端へ圧送で き る よ う に 構成さ れている 。 ま た ド リ フ タ 一 1 の下部には穿孔 口 ッ ド 5 の上端 と 係合 して、 これ と 一体に回 feする 歯車 1 0 が収容さ れ てお り 、 この歯車 1 0 は ド リ フ タ 一 1 '側部に 取付け られた モ 一 タ ー 1 1 に よ ]9 回 さ れ る駆動 ¾車 1 2 が嚙合さ れてレ、 て、 上記モ ー タ 一 1 1 に よ ) 穿孔 π ッ ド、
[0028] 5 が回転駆動さ れる と共に 、 穿孔 口 ッ ト'、 5 の先端に取付 け られた ビ ッ ト ある いは穿孔 ブ レ ー K 1 3 に よ 岩盤 1 4 が穿孔で き る よ う に ¾ つて い る 。
[0029] —方上 IS ド リ フ タ 一 1 は モ , r " タ 一 1 5 に よ !) ガ イ ド部 材 2 に沿って回転さ れる.チ エ ー ン ぁ る レヽ は ス ク リ ユ ウ 口 ッ ド どの駆動手段 1 6 に一部が係止さ れ てレ、 て、 該駆 動手段 1 6 に よ ガ イ ド部材 2 に沿つて上下動さ れる よ う に な つて し、る 。
[0030] モ ー タ 一 1 1 お よ び 1 5 には油圧 ポ ン プ 1 7 よ ] それ ぞれ ¾換弁 1 8 , 1 9 を介 して 油が供給さ れ これ ら の モ ー タ 一 1 1 , 1 5 を駆動する よ う に つ て お り 、 ド リ フ タ 一 1 内の打撃 ビ ス ト ン 3 駆動用の油 Eは油圧.ポ ン プ 2 0 カゝ ら切換弁 2 1 を介 して供給さ れ る 。 - 一方 、 2 2 は高粘性流体用 タ ン ク 、 2 3 は水 タ ン ク で あ り 、 それぞれ ポ ン プ 2 4 , 2 5 を介 して切換弁 2 6 に 接続さ れ て い る 。 高粘性流体 と しては、 例えば水に ベ ン ト ナ イ ト を加え 、 さ、らにセ ル ロ ー ス 系の増粘剤 を添加 し 孓得る こ と .がで き る 。 別の 高粘性流体 と してはベ ン ト ナ ィ ト の代 り に デ ン プ ン 系の粉体を加えて も よ ぐ 、 ま た超 高分子 ポ リ エ チ レ ン 系の増粘剤を添加 して も 同様 ¾粘性 を有する流体を得る こ と ができ る 。 ポ ン プ 2 4 , 2 5 の 吐出側には リ リ 一 フ弁 2 7 , 2 8 が設け られ て いる 。 切 換弁 2 6 は 3 つの切換位置を有 し、 ポ ジ シ ョ ン 〖 で断と な り 、 ポ ジ シ ョ ン II で高粘性流体 タ ン ク 2 2 を管路' 2 9 に連通 し、 ポ ジ シ ョ ン I で水 タ ン ク 2 3 を管路 2 9 に連 通する 。 切換弁 2 6 は逆止弁 3 0 を介 して ブ ー ス タ 一 3 1 に接続さ れて し、る 。 ブ ー ス タ 一 3 1 は シ リ ン ダ 一 3 2 に ピ ス ト ン 3 3 が摺動自 在に嵌揷されてお ] 、 シ リ ン ダ ー へ ッ ド側室 3 4 、 ビ ス ト ン ロ ッ ド側室 3 5 はそれぞれ切 換弁 3 6 を介 して前述 したポ ン プ 2 0 に接続さ れて お !) 、 加 E室 3 7 は管路 2 9 に よ J 切換弁 2 6 に接続さ れ てい る 。 加 E室 3 7 はさ ら に管路 9 に よ ] 逆止弁 3 8 を介 し て打撃 ビ ス ト ン 3 に設け られた連通管 7 に接続さ れてい る 。 連通管 7 は逆止弁. 3 9 を介 して前述 した空気管路 8 を通 して エ ア ー コ ン プ レ ッ サ ー ( 図示せず ) に接続さ れ て レ、 る 。 ブ ー ス タ 一 3 1 は ポ ン プ 2 0 か らの油 BE を切換 弁 3 6 を介 して ビ ス ト ン ロ ッ ド側室 3 5 に導入する こ と
[0031] O PI に よ り 、 高粘性流体あ る いは水 を加 E室 3 7 に吸引 し、 次い で切換弁 3 6 を切換え て シ リ ン 々 * 一 へ ッ ド側室 3 4
[0032] に E油を導入する こ と に よ り 加 室 3 7 内の 高粘性流体 あ る いは水を 高 Eに加 する 。 加 さ れた流体は、 管路
[0033] 9 及び逆止弁 3 8 を介 して ド リ フ タ ー 1 の頭部 1 a へ供 給さ れ、 さ ら に連通管 7 及 び穿孔 口 ッ ド 5 内の通路 6 を 経て、 穿孔 ロ ッ ド 5 先端の ノ ズ ル 4 2 か ら穿孔さ れた穴
[0034] 4 0 の底部 4 に注入さ れ、 注入 さ れた 高 流体は岩盤 中 の ク ラ ツ チ 4 1 中へ浸入する
[0035] —方上記ガ イ ド部材 2 の下端側には穿孔 口 ッ ド 5 を任 意位置でク ラ ン プする ク ラ ン プ'機構 4 3 及び ズ リ あ る い は砂等の供給装置 4 4 が設け られて い る 。 ク ラ ン プ機構
[0036] 4 3 は第 3 図に示す よ う に、 ガ イ ド部材 2 に対 して移動 及び固定 自 在 基台 4 5 に弾性 マ ウ ン 4 6 を介 して フ レ ー ム 4 7 が取付け られ、 こ の フ レ 一 ム 4 7 内に ク ラ ン プすべ き 穿孔 口 ッ ド 5 が揷通さ れてレ、 る と 共にヽ フ レ 一 ム 4 7 には穿孔 ロ ッ ド 5 を挾んで対向す る位置に一対の ク ラ ン ブ シ " ン ダ 4 8 せ設け ら れて レ、て、 この ク ラ ン プ シ リ ン ダ 4 8 よ 出没する ク ラ ン プ爪 4 9 に よ 穿孔 口 ッ ド 5 の任意る位置がク ラ ン プで き る よ う に って レ、る ま た上記 フ レ ー ム 4 7 には取付け板 5 0 を介 して加振器
[0037] 5 1 が取付け られ、 ク ラ ン プ爪 4 9 に よ ] 穿孔 口 ッ ド 5
[0038] を ク ラ ン ブ した状態で加振器 5 1 .を作動さ せ る こ と に よ り 、 穿孔 ロ ッ ド 5 に振動が加え られる よ う に つ .し、 る
[0039] ΟΜΡΙ
[0040] Ιί ο ま た穿孔さ た穴 4 0 内に ズ リ を供給する ズ リ 供給装 置 4 4 は第 4 図に示す よ う に、 ガイ ドセ ル 2 に支持さ れ た ホ ッ パ 5 2 を有 して お り 、 こ の ホ ッ ノヽ。 5 2 の下部に流 体 E シ リ ン ダ 5 3 に よ ]9 往復動する定量供給体 5 4 が設 け られてレ、 る 。 この定量供給体 5 4 は ホ ッ パ 5 2 内 よ
[0041] 給室 5 5 内に落下 した シ ー ル に必要な 一定量の ズ リ を 落下 口 5 6 へ と 押 出すも の で あ る 。 定量供給体 5 4 には ロ ッ ド 5 7 の上端が取 り 付け ら れて お り 、 定量供給体 5 4 が シ リ ン ダ 5 3 の作用で移動する と 、 ロ ッ ド 5 7 に取 !) 付け ら れた蛇腹状の シ ュ 一 ト 5 8 と 共に移動す る よ う に な って いる 。 よ って定量供給体の移動に よ り ホ ッ ノ、° 5 2 中の ズ リ ( 岩石切粉 ) あ る いは砂は一定量だけ穿孔され た穴 4 0 中 に供給さ れる 。
[0042] お ズ リ の落下を促進する ため落下口 5 6 の上方に空 気の放出 口 ( 図示せず ) を設けて も よ く 、 ま た ズ リ の定 量供給手段と しては ロ ー タ リ フ ィ ー ダな ど を利用 して も よ い。 さ ら に シ ー ル に使用する ズ リ は他の砂や土、 才 ガ ク ズ及び こ れ らの混合物 ¾ ど でも 勿論 よ い 。
[0043] 実際の使用にあたっては前述 した予備岩盤破碎装置を 例え ば第 5 図 に示す よ う に旋回掘削車両 6 0 の ア ー ム 6 1 に装葶する と 共に、 高粘性流体 タ ン ク 2 2 、 水 タ ン ク 2 3 お よ び コ ン プ レ ッ サ ー タ ン ク 6 2 、 コ ン プ レ ッ サ ー 6 3 等を車両 6 0 に と う 載 して使用する 。
[0044] 次に本発明の岩盤予備破砕装置の作用 を説明す ^ こ と
[0045] CMFI一 にする 。 破砕すベ き 岩盤上に岩盤予備破砕装置を装着 し た旋回掘削車両 6 0 を位置さ せ る 。 穿孔 ロ ッ ド 5 先端の ビ ッ ト 1 3 を破砕すべ き 岩盤表面に位置さ せ、 ポ ン プ 2 0 を駆動 して Κ リ フ タ 一 1 に圧油 を供給 して ド リ フ タ 一 1 中 に嵌合さ れた打撃 ピ ス ト ン 3 を往復動 して穿孔 口 ッ ド
[0046] 5 の上端 を打撃する 。 この と き 同時にモ ー タ 一 1 1 を駆 動 して穿孔 ロ ッ ト * 5 に回転を与え てやる 。 穿孔 π ッ ド 5 に回転を与え な カ ら これ を打撃する こ と に よ り 、 穿孔 α ッ ド 5 先端に設け られた ビ ッ ト 1 3 に よ 岩盤 1 4 を穿 しする 。 この と き 掘削さ れた岩石切粉す わ ち ズ リ は ェ 了 一 コ ン プ レ ッ-サ一 6 3 を駆動する こ と に よ り 、 管路 8 通路 6 を 介 して ノ ズル 4 2 か ら Εつ さ く 空気を-噴 出さ せ て穴 4 0 外へ吹 き 飛ばす よ う にする こ と がで き
[0047] 穿孔が進むに従い ド リ フ タ 一 1 を ガイ ド部苻 2 に沿つ て下降 さ せ、 穴 4 0 が所^望の深さ に達 した ら穿孔を 中止 して、 次に ズ リ 供給装置 4 4 に よ り 一定量の ズ リ を穴 4 0 内へ投入する 。 穴 4 0 内に投入 さ れた ズ リ は第 6 図に示 す よ う に、 ビ ッ ト 1 3 の斜面に沿って堆積 し、 ビ ッ 卜 13 の周囲 を シ 一 ルする ο る お こ の と き ク ラ ン プ機搆 4 3 に よ D 穿孔 口 ッ ド 5 をク ラ ン プ した状態で加振機 5 1 を作 動さ せて 、 穿孔 ロ ッ ド. 5 に振動を加え る こ と に よ ] 、 穴
[0048] 4 0 内に投入 さ れた ズ リ は穴 4 0 の下方への落下が促進 さ れ、 よ り 一層穴. 4 0 の シ ー ル効果も 増大する
[0049] ズ リ に よ 穴 先端 4 0'を シ ー ルする と き に はヽ ズ リ を 穴中に投入 して'か ら、 穿孔 ロ ッ ド 5 を少 々 上方 に引 き 上 げてや る こ と に よ り 、 ビ ッ ト 部分 と穴 4 0 の内壁 と の間 で ズ リ が E密さ れて強固る シ ー ルを提供する こ と ができ る 。 シ ー ル を開放 したし、 と き には、 ビ ッ ト を穴底に接触 するま で移動 してや り 、 次いで ノ ズルか ら Eつさ く 空気 噴出さ せる こ と に よ 1) ズ リ を飛散する こ と ができ る 。 ズ リ に よ り ノ ズ ル 4 2 を含む穴 4 0 の先端 4 Q'が シ 一 ル さ れた ら 、 ポ ン プ 2 4 お よ び ブ ー ス タ ー 3 1 を駆動 し て 高 E高粘性流体を ノ ズ ル 4 2 力 ら噴出 してや る 。 こ こ で高 E と は約 1 0 0 ~ 1 0 0 0Κ /^、 望ま し く は 2 0 0〜 6 0 O y/cm であ る 。 す わ ち 、 ポ ン プ 2 4 を駆動する と 共に切換弁
[0050] 2 6 を ポ ジ シ ョ ン ϋ に切換る こ と に よ ] タ ン ク 2 中の 高粘性流体は ブ ー ス タ ー 3 1 の加 Ε室 3 7 に導入さ れる 。 こ の と き 同時に ポ ン プ 2 0 を駆動 して切換升 3 6 を介 し ブ ー ス タ ー 3 1 の ビ ス ト ン .ロ ッ ド側室 3 5 に Ε油 を供給 してや 、 加王室 3 7 中への高粘性流体の吸引を促進し てやる 。 切換弁 3 6 を切換えて シ リ ン ダへ ッ ド側室 3 4 に Ε油を導入する と ビ ス ト ン 3 3 が左方に押動さ れて加
[0051] 室 3 7 中の 高粘性流体は加圧さ れて管路 9 、 連通管 7 、 通路 6 を通って ノ ズ ル 4 2 か ら噴出 さ れる 。 ノ ズ ル 4 2 か ら ¾出 さ れた高粘性-流体は シ ールさ れた穴 4 0 底部を 充満 した後岩盤中に 自 然に存在する ク ラ ッ ク 4 1 中に浸 入 し、 これ をま ずふさ ぐ作用 をする ·
[0052] さ ら に 高粘性流体を ノ ズ ル 4 2 か ら噴出 さ せ る ど と に
[0053] O PI よ り 、 岩盤中 に 多数の大 き ク ラ ッ ク が最初の ク ラ ッ ク
[0054] 4 1 か ら ¾大するか新たに 発生する 。 これで予備破碎は 完了 した こ と に る る の で ポ ン プ 2 4 、 ブ ー ス タ 一 3 1 等 の駆動を止め てや る 。 予備破碎の完了は岩盤地表面か ら 水がに じみ 出 る こ と に よ り あ る 程度判断する こ と ができ お 高粘性流体は高価 ¾ も の の で、 岩盤中 の ク ラ ッ ク の高粘性流体に よ る 目 づま がで き た と 思わ れ る時点 で、 切換弁 2 6 を ポ ジ シ ョ ン ]! に切換え、 同時に ポ ン プ 2 5 を駆動す る こ と に よ り 、 水 タ ン ク 2 3 中の水を ブ一 ス タ ー 3 1 で加 して ノ ズ ル 4 2 力 ら噴出 さ せてや る と 前述 した と 同様に 自 然ク ラ ッ ク 4 1 が拡大する と 共に新 たに多数の大 き ¾ ク ラ ッ ク が発生 して岩盤を予備破碎す る こ と カ で き る
[0055] 途中で高 E水噴射に切換えた場合には高粘性流体を連 続 して噴射する 場合に比べて破砕効率は悪 く るが経済 的であ る 。
[0056] 以上の操作を繰返 し が ら岩盤を次 々 と 予備破砕 した 後 、 ブ ル ドー ザ等の建設車両で リ ッ ビ ン グ作業を行 ¾ う こ と に よ り 、 岩盤の破碎掘削 を能率 よ く 行な う こ と がで き る 。
[0057] 第 7 図は本発明の岩盤予備破砕装置の他の実施例を示 し.て お り 、 大たいにお い て第 1 図に示さ れた第 1 の実施 例 と 類似 してい る 。 以下主に両者で相違する 点につ ·き 重 点的に説明する'。
[0058] 水 タ ン ク 2 3 のみがボ ン プ 2 5 、 切換弁 6 6 、 逆止弁
[0059] 3 0 を介 して ブ ー ス タ 一 3 1 に接続さ れて お り 、 高粘性 流体用 タ ン ク 2 2 は ブ ー ス タ ー 3 1 を通さ ずに 、 ポ ン プ
[0060] 2 4 、 切換弁 6 7 、 逆止弁 6 8 を介 して直接 ド リ フ タ 一
[0061] 1 中の連通管 7 に接続さ れ る よ う にな つてい る 。 ' この よ う に構成する こ と に よ り 、 ま ず ポ ン プ 2 4 を駆動 して、 こ の ポ ン プ Eに よ 1) 高粘性流体を シ ー ル さ れた穴先端 4 0' に注入 し、 岩盤中の 自 然ク ラ ッ ク を塞ぎ、 次いでポ ン プ
[0062] 2 5 を駆動 して ブ 一 ス タ ー 3 1 に よ り 水を 高 E に加 E し て穿孔 ロ ッ ド 5 先端の ノ ズルか ら 高 BE水'を噴出 さ せ、 岩 盤の予備破砕を行 う よ う に構成 して あ る 。 岩盤中の 自 然ク ラ ッ ク を塞 ぐま では余 高圧は必要な いの で高粘性 流体用 タ ン ク 2 2 は ブ ー ス タ ー 3 1 に接続さ れ て い な い の であ る 。 さ ら に第 1 図の実施例の ポ ン プ 1 7 を省略 し て 、 切換弁 1' 8 , 1 9 を ポ ン プ 2 0 に接続 して あ る 。 次 に相違する 点は第 1 図の ズ 供給装置 4 4 に対 してズ 溜め兼供給装置 4 4/を地表面に接 して設けてい る事であ る 。 こ のズ ゅ 溜め兼供給装置 4 4'はガイ ド部 に対 し て防振 ゴ ム等に よ る軟式懸架 して あ り 、 加振器 5 1 が取 り 付け られてい る 。 岩盤に穿孔中に つさ く 空気を ノ ズ ルか ら噴出 さ せ、 ズ リ を飛散さ せて ズ リ 溜め兼供給装置
[0063] 4 4'中に ず り を溜め る構成であ る 。 ズ リ で穴先端 4 0'を シ ールする と き には加振器 5 1 を駆動 して、 ズ リ を ' '穴 4 0
[0064] O PI
[0065] ' 中 に強制的に落'し込む 。 第 8 図を参照する と 穿孔 口 ッ ド 5 の先 .端近辺 に は テ 一 パ一状 の 力 ラ ー 6 9 が設け られて お り 、 カ ラ ー 6 9 と 穴 4 0 壁面 と の間で ズ リ に よ る シ 一 ル を行 つ て も よ レ、 。 シ ー ルする さ い、 カ ラ ー 6 9 が設 け られてい る場合で も い い場合で も 、 十分に ズ リ がた ま った状態で穿孔 ロ ッ ド 5 を若干引 き 上げる と 、 穿孔 口 ッ ド外周面 と 穴 4 0 壁面 と の間で ズ リ が十分に E密さ れ て良好 ¾ シ ー ル を得る こ と :^で き る 。
[0066] 第 9 図 お よ び第 1 0 図を参照する と 、 回転可能 穿孔 ロ ッ ド 5 に 高王流体を供給する本発明の ジ ョ イ ン ト の他 の実施例が示さ れている o
[0067] 第 9 図に ぉ レ、 て、 ガ イ ド部材 2 に ド リ フ タ 一 1 が移動 自 在に取付け ら れて お ] 、 ド リ フ タ 一 1 の シ ャ ン ク 7 0 先端に ス ィ ベ ル ジ ョ イ ン ト 7 1 を介 して穿孔 口 ッ ド 5 の 基端部が接続 さ れている 。 ド リ フ /タ 一 1 と ス ィ ベ ル ジ ョ イ ン ト 7 1 の間は連結部材 7 2 に よ り 連結さ れて、 これ らは一体的に ガ イ ド部材 2 に沿って移動する と 共に、 穿 孔 ロ ッ ド 5 の先端側はガ ィ ド 4 3 に よ ] 支持さ れている 。 ま た穿孔 ロ ッ ド 5 内には圧力流体の通路 6 が形成さ れて い る と 共に、 先端部には ビ ッ ト 1 3 が取付け ら れている 。 ス ィ ベ ル ジ ョ イ ン ト 7 . 1 は第 1 0 図に示す よ う に外筒部
[0068] 7 3 と 、 こ の外筒部 7 3 内 に回転 自在に収容さ れた回転 軸 7 4 よ ¾ り 、 外筒部 7 3 の中央部に流体供給 ポ ー ト 7 5 が、 そ してその両側に ド レ ン ポ ー ト 7 6 , Ί . 、
[0069] O I
[0070] V/IFO さ ら に外筒部 7 ' 3 の両端を閉塞する端板 7 8 , 7 9 には 上記回転.軸 7 4 を..,支承する軸受け 8 0 , 8 1 に絵油する オ イ ル ポ 一 ト 8 2 , 8 3 が夫 々 形成さ れてレ、 る 。 上記供 給 ポー ト 7 5 の両側には外筒部 7 3 と 回転軸 7 4 の間に 位置 して一対の シ ー ル手段 8. 4 , 8 5 が設け ら れている シ ー ル手段 8 4 , 8 5 は複数の シ ー ル リ ン グ力 ら成 り 、 これ ら の シ ー ル リ ン グが夫 々 交互に内外周面が外筒部 7 3 及び回転軸 7 4 に近接 し、 かつ側面が互に摺接する よ う に配列さ れ、 これ ら シ 一 ル手段 8 4 , 8 5 に よ 供給ホ' ー ト 7 5 の液密が確保さ れ てい る と共に、 シ ー ル手段 84, 8 5 よ 漏洩 した流体は ド レ ン ホ' 一 ト 7 6 , 7 7 よ り 図 示 しな し、 タ ン ク ヘ ド レ ン さ れ る 。 ま た上記回転軸 7 4 の —端側は シ ャ ン ク 7 0 の先端に、 そ して他端側は穿孔口 ッ ド 5 の基端部にね じ込みる どの手段で夫 々 連結されて レ、 る と 共に、 、回転軸 7 4 内に は、 穿孔 口 'ッ ド 5 ,内の通路 6 と供給ボ ー ト 7 5 間を連通する連通路 8 6 が形成さ れ てい る 。
[0071] 上述 した よ う に第 9 図及び第 1 0 図に示さ れた ジ ョ イ ン ト の実施例に よ る と 外筒部 7 3 の供給 ボ ー ト 7 5 へ供 給された高 E流体は、 回転軸 7 4 の回転に関係な く 回転 軸 7 4 内の連通路 8 6 よ 穿孔 ロ ッ ド 5 内の通路 6 へ と 流通さ れ、 穿孔 ロ ッ ド 5 の先端へ供給する こ と ができ る , ま た外筒部 7 3 と 回転軸 7 4 の間には、 供給 ポー ト 7 5 を挾む よ う に一対の シ ー ル手段 8 4 , 8 5 が設け ら'れて
[0072] C H
[0073] ν/ί ο いて、 こ れ ら シ ー ル手段 8 4 , 8 5 の 内外周 と 外筒部 7 3 及 び回転軸 7 4 の間に形成さ れる隙間が ラ ビ リ ン ス シ一 ル と して作用する ため 、 高 流体を安全かつ確実に外筒 部 7 3 よ り 回転軸 7 4 側へ供給する こ と がで き る よ う に な る o し力 も 各 シ ー ル リ ン グ手段 8 4 , 8 . 5 の 内外周が 交互に外筒部 7 3 及び回転軸 7 4 に近接する よ う に配列 さ れてい る の で、 近接部 と 反対側の大き ¾ 隙間に よ ] 回 転軸 7 4 の偏心を吸収する こ と がで き 、 こ れに よ って偏 心に よ る 過大な 応力 に よ り シ 一 ル手段 8 4 , 8 5 が損傷 し、 シ —ル効杲が低下する な どの虞れ も 防止す る こ と が で き る よ う に な る 。
[0074] 図 お よ び第 1 2 図 を参照する と 、 本発明の実施 に使用する ズ リ あ る レ、は砂供給装置の他の実施例が示さ れてい る 。 実施例に よ る と 、 穿孔さ れた穴か ら エ ア 一 ブ ロ ーに よ り 飛散,さ れたず を回収 して シ ー ル のた めに 穴中に供給する の で、 ズ リ 回収供給装置 と し、 う 用語が よ り 適切で あ る 。
[0075] 第 1 ] 図に ぉ レゝて、 1 0 0 は ガイ ド部材 2 の下部に設 け られた こ の装置の本体で、 穿孔 ロ ッ ド 5 が揷通さ れ、 かつ 口 ッ ドガ イ ド 4 3 に固着さ れた回収槽 1 0 1 及び供 給槽 1 0 2 を具え ている 。 回収槽 1 0 1 は下部に岩盤の 地表面に接 して気密を保持する シ ー ル筒 1 0 3 を有 して お り 、 こ の シ ー ル筒 1 0 3 を経て孔 4 0 よ ] 空気 と .と も に回収槽 1 0 1 内に上昇 した ズ リ は、 回収槽 1 0 1:の中 間部及び上部に'設け られた空気吹出 し口 1 0 4 及 び 1 0 5 よ り 吹出 した空気に よ って回収槽 1 0 1 の上部に設け ら れた出 口 1 0 6 よ り 吹出 さ れ る よ う に つ てい る 。 .出 口 1 0 6 には ホ ー ス ¾ どの可撓管 ] 0 7 の一端が接続さ れ ている 。 可撓管 1 0 7 の他端は上記供給槽 1 0 2 の上部 に設け ら れた入 口 1 0 8 に接続さ れていて、 可徺管 1 07 を介 して送 ら れた ズ リ が収容さ れ る 。 供給槽 1 0 2 は底 部がホ ッ パ状 を ¾ していて、 入 口 1 0 8 よ り 供給槽 1 0 2 内へ吹出 した ズ リ を含む空気は内部で矢印の よ う'に旋回 する よ う 入 口 1 0 8 が設定さ れてい る と 共に、 供給槽 1 0 2 の上部中央には逆 ϋ 字状の排出管 1 0 9 が設け ら れていて、 こ の排出管 1 0 9 よ !) 比較的細い ズ リ が空気 と と も に排出 さ れ、 粒子の揃った比較的荒い ズ リ のみが 供給槽 1 0 2 の底部に溜る よ う に ¾ つて いる 。 ま た供給 槽 1 0 2 の底部には定量供給機構 1 1 0 が設け られてい る 。 定量供給機構 1 1 0 は供給槽 1 0 2 の底部開 口 に連 設する案内箱 1 1 1 を有 してお り 、 この案内箱 1 1 1 内 に水平方向 へ移動 自在 ¾定量箱 1 1 2 が収容さ れている 定量箨 1 1 2 は供給槽 1 0 2 内 よ り 落下 した ズ リ を一定 量収容で き る よ う に ¾つ て お り 、 駆動 シ リ ン ダ 1 1 3 に よ 落下口 1 1 4 方向-へ往復動 自 在 と って い
[0076] 箱 1 1 2 が落下口 1 1 4 方向へ移動 している と
[0077] 定量箱 1 1 2 の上部に設け られた仕切板 1 1 5
[0078] 1 0 2 の下部開 口 を閉鎖 して案内箱 1 1 1 内へ 下する のを阻止'して いる と 共に、 —落下 口 1 】 4 に達 した 定量箱 1 1 2 内 の ズ リ は 、 落下 口 1 1 4 上方 に 設け られ た空気吹 出 し □ 1 1 6 よ ]3 吹 出す空気 と と も に落下 口
[0079] 1 1 4 へ落下さ れ る 。 落下 口 1· 1 4 に は可徺管 1 1 7 の 一端が接続さ れていて、 落下 して き た ズ リ を、 上記 シ ー ル 筒 1 0 3 の周面に設け ら れた ズ リ 投入 口 1 1 8 へ案内 する よ う に っ てしヽる と 共に、 ズ リ 投入 口 1 1 8 へ達 し た ズ リ は シ — ル 筒 1 0 3 を介 して穴 4 0 内へ供 τία れ る しカゝ して岩盤の穿孔に 当 って、 ま ず第 1 2 図に示す位 置に回収槽 1 0 1 を位置さ せて、 穿孔 ロ ッ ド 5 に ド リ フ タ ーな ど に よ り 打撃及び回転を与え 、 穿孔 口 ッ ド 5 先端 に設けた ビ ッ ト 1 3 で岩盤を穿孔する 。 穿孔に よ ] 生 じ た ズ リ は、 穿孑 L 口 ッ κ 5 内に形成さ れた通路 6 を経て ビ ッ ト ' 1 3 部分 よ り 噴出 さ れ る空気に よ って、 穴 4 0 内 よ り,回収槽 1 0 1 内 へ吹上げ ら れ る 。 回収槽 1 0 1 内へ回 収さ れた ズ リ は空気吹 出 し口 1 0 4 , 1 0 5 よ 吹 出さ れた空気 と と も に供給槽 1 0 2 へ送 ら れ、 粒度が荒 く し か も一定 した ズ リ のみが供給槽 1 0 2 の底部へ溜め られ
[0080] O 。
[0081] 次に岩盤の穿孔が完了 して破砕に移 る前 に 、 定量供給 機構 1 1 0 の駆動 シ リ .ン ダ 1 1 3 に よ り 定量箱 1 1 2 を 往復動さ せて、 穴 4 0 内に一定量の ズ リ を供給 して、 穴
[0082] 4 0 と 穿孔 ロ ッ ド 5 間の隙間 を シ ー ル する 。 こ の状態で 穴 4 0 内 に水 どを注入する こ と に よ り 、 E力 の.漏洩 を招ね く こ と な' く 岩盤の破砕に供する こ と がで—き
[0083] る お、 穴 4 0 内に供給する ズ リ が不適当 場合は供給 槽 1 0 2 上部に設けた蓋体 1 1 9 を開放 して、 別 作成 した良質の ズ リ を投入する こ と が可能であ o ま ± ズ リ の供給量に対 して回収量が多 く 、 供給槽 1 0 2 内に必要
[0084] 上に ズ リ が堆積 した場合は、 下部の蓋体 1 2 0 を開放 して余分る ズ リ を抜出する こ と がで き る 。 さ らに投入 口
[0085] 1 1 8 に設け ら れた空気吹 出 し 口 1 2 1 は、 穿孔 σ ッ ト、、 5 の回収時に空気を噴出 して、 湿った ズ リ が投入 □ 1 1 8 内へ進入する のを防止するため の も ので、 穿孔時及びズ リ の供給前 に も 空気が噴出 して投入 口 1 1 8 に付着 した 湿ったず り を除去する作用 も す。
[0086] Ο ΡΙ
[0087] ふ' IFO
[0088] τ
权利要求:
Claims
31
- 1 9 -
' ' 求 の 範 囲
1. 以下の ス テ ッ プ力 ら成る岩盤の予備破砕方法 :
(a) 破砕すべき 岩盤中に穿孔 σ ッ ドに よ り 穴を穿孔す る こ と 、 前記穿孔 ロ ッ ドはその先端に ビ ッ ト を有 し、 さ ら に ビ ッ ト に設けられた ノ ズ ル に通ずる通路が前記
' ロ ッ ド全長にわたって形成されて いる こ と ;
前記穿孔された穴に前記穿孔 口 ッ ドを揷入 したま ま で前記ノ ズ ルを含む前記穿孔された穴の先端部を岩 石切粉、 砂等の粉体で シ ー ル す る こ と
(c) 前記 ノ ズ ル ら 高粘性流体を噴出させる こ と に よ り 岩盤中 の ク ラ ッ ク に高粘性流体を浸入させ、 これ ら の ク ラ ッ ク を塞 ぐこ と
(d) 高圧に加圧された高粘性流体を前記 ノ ズ ルから噴 出 させて、 この圧に よ 前記岩盤中の ク ラ ッ ク を拡大 しさ ら に新た 多数の ク ラ ッ ク を発生させる こ と 。
2. 高粘性流体で岩盤中の ク ラ ッ ク を塞いだ後、 高圧高 粘性流体の噴出に換えて、 高圧水を前記 ノ ズ ルから ¾出 させる こ と に よ ] 9 前記岩盤中 の ク ラ ッ ク を拡大 し新た 多数の ク ラ ッ ク を発生させる請求の範囲第 1 項の岩盤予 備破碎方法 o
3. ス テ ツ ブ(¾)の後、 前記 ノ ズ ル ら高圧高粘性流体を 噴出さ せて、 ク ラ ッ ク の高圧高粘性流体に よ る閉塞 と 、 閉塞された ク ラ ッ ク の高圧高粘性流体に よ る拡大と を連 続 して行 ¾ う 請求の範囲第 1 項の岩盤予備破碎方 。.
OMPI WIPO
4. ス テ ッ プ(a>における穿孔 ロ ッ ドに よ る穴の穿孔時に 前記 ノ ズ ル か ら 圧つさ く 空気を噴出させ、 岩石切粉を飛 散させる請求の範囲第 1 項の岩盤予備破砕方法。
5. 岩盤の予備破碎後、 リ ツ ビ ン グ に よ 予備破砕され た岩盤を破砕する ス テ ッ プを含む請求の範囲、 第 1 、 第 2 、 第 3 あるいは第 4 項の岩盤破砕方法。
6. 以下の構成要素から成る岩盤予備破砕装置 :
(a) 建設車両に装着可能な ガイ ド部材 ;
(¾) 前記ガイ ド部材に移動可能に取 り 付け ら れた ド リ フ タ 一手段 ;
(c) 前記 ド リ フ タ 一手段に摺動可能お よび回転可能に 嵌合されその全長にわたって通路を形成された穿孔 口 ッ ド手段、 前記穿孔ロ ッ ド手段はその先端に ビッ ト が 取 り 付けられ且つ前記通路に通 じる ノ ズ ル手段が形成 されている こ と ; :
(<¾ 前記 ド リ フ タ ー手段内に設けら れ前記穿孔 ロ ッ ド 手段に打撃を与える打撃発生手段 ;
(e) 前記 ド リ フ タ 一手段に取 付け られ前記穿孔 ロ ッ ド手段に回転を与える回転付与手段 ;
(f) 高粘性流体を含有 したタ ン ク ;
(g) 前記タ ン ク に連通され高粘性流体を加圧する ブ ー ス タ ー手段、 前記 ブ ー ス タ —手段は前記穿孔 ロ ッ "ド手 段に設け られた前記通路に連通されている こ と ; お よ び ''
、 EA r (h) 前記穿子し口 ッ ド手段に よ 穿孔さ れた穴の前記 ノ ズ ル手段 を含む穴先端を シ ー ル す る 為の岩石切粉、 砂 等の粉体を供給 す る粉体供給手段。
Ί. 水を含有 し、 直接前記穿孔 ロ ッ ドに設け ら れた前記 通路に接続さ れた第 2 の タ ン ク を さ ら に含む請求の範囲 第 6 項の岩盤予備破砕装置
8. 水を含有 した第 2 の タ ン ク と 前記 ブ ー ス タ 一手段 と 前記 タ ン ク お よ び第 2 の タ ン ク と の間に設け ら れた切換 弁手段を さ ら に 含"み、 前記切換弁手段を切換え る こ と に よ 、 前記 タ ン ク お よ び第 2 の タ ン ク を選択的に前記 ブ — ス タ ー手段に接続す る請求の範囲第 6 項の岩盤予備破 砕装置。 .
9. 前記 ブ ー ス タ ー手段か ら 高粘性流体を 前記穿孔 ッ ド の前記通路に導入す る ス ィ ベ ル ジ ョ イ ン ド手段を さ ち に含む請求の範囲第 6 項の岩盤予備破砕装置、 前記 ス ィ ベ ル ジ ョ イ ン ト 手段は以下の構成要素か ら成る こ と : 流体供給 ポ ー ト を有す る 外筒
その中に通路を形成され 前記外筒に回転 自在に嵌合さ れ た回転軸、 前記通路は前記穿孔 ロ ッ ドに設け ら れた通路 に接続さ れてい る こ と ; お よ び
前記流体供給 ポ ー ト をはさ む よ う に前記外筒 と 回転軸 と の間に設け ら れた一対の シ ー ル手段。
10. 前記 シ ー ル手段は、 内外周が交互に前記.外筒の内 周 及び前記回転軸の外周 と 近接 し、 か ^両側—面が互に摺接 ' する複数個の シ. — ル リ ン グ と から成る請求の範囲第 9 項 の岩盤予備破砕装置。
11. 前記粉体供給手段は以下の構成要件か ら成る請求の 範囲第 6 項の岩盤予備破砕装置 : 穿孔時生 じた岩石切粉を、 前記穿孔 ロ ッ ド先端の ノ ズ ル よ り 噴出 する空気 と共に回収する回収槽 ;
前記回収槽 ょ り 空気と共に送 られた岩石切粉を貯蔵 し、 この貯蔵された岩石切粉を穿孔された穴に供給する供給 槽 ; お よび S ' 前記供給槽の底部に設け られ、 供給槽内の岩石切粉を一 定量づっ穿孔された穴に供給する定量供給手段。
c:-.: i ケ wIPO ^ ¾ ΑΊΙ
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-09-18| AK| Designated states|Designated state(s): DE GB SE US |
1981-04-23| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2953594 Date of ref document: 19810423 Format of ref document f/p: P |
优先权:
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